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2011年11月の2件の記事

2011年11月30日 (水)

右田ヶ岳 その2

さらに先へ進む。道はさらに険しくなり、石の連なるを進む。20111127100411
途中で高齢のおじさんが下山してきた。仲間の一人が挨拶していた。通り過ぎた後、どなたか聞いてみた。右田ヶ岳を2万回以上登っている人だという。挨拶をした仲間も、トレーニングがてら100回以上登っているという。
(その人を紹介したHPはこちらです。)

1時間ほどで西の峯への分岐に到着する。右田ヶ岳山頂は右に進むが、せっかくなので西の峯(395m)にも行ってみる。20111127111732
この峯には、鎌倉時代に山の名前にもなっている右田氏が城を構えたという。しかし、なんでこんな険しいところに城など作ったのだろう。

峯から下界を見下ろすと、隣の西目山に生々しい土石流の傷跡が残っている。2年前に特別養護老人ホームが被害にあっているが、写真のところかどうかわわからない。20111127111218
城址の傍らの道端には、ママコナ(飯子菜、ゴマノハグサ科)が花をつけていた。20111127111500
城址を後にし、先ほどの分岐に戻り、右田ヶ岳山頂(426m)に向かう。さしたる時間もかからず頂上に至る。途中休憩がてらの展望と、寄り道を繰り返したため、1時間半ほどかかった。山頂には、10名ほどのパーティーが、鍋で宴会をやっていた。他にも数組の登山客でにぎわっていた。途中で我々を追い越したパーティーもいる。

山頂から、登ってきた方向を見下ろすと、石船山とその先に右田小学校のグランドが望める。20111127115740
山頂で、コンビニで購入した握り飯の昼食をとる。通り過ぎる風が気持ちいいが、汗が引くにつれ寒くなり、持参したウインドブレーカーを羽織る。30分ほどの休憩ののち、記念撮影をして山頂を後にする。20111127115306
この先は、緩やかな尾根道が続く。道はよく整備されている。ボランティアの人たちが整備しているようだ。丸太を敷いた階段も、段差の大きいところにはコーナーに中間的な段を設けている。とても歩きやすい道である。20111127122555
ところが、よからぬ輩も多いようだ。段の下の土が、あちらこちらで掘り返されている。イノシシの仕業だという。20111127122756

2011年11月29日 (火)

右田ヶ岳 その1

前回の投稿から1か月が過ぎてしまった。記事のネタはあるのだが、気が向かないとなかなか筆が進まない。ようやく、気持ちのゆとりが出てきたので、最新のネタを紹介することにする。

例によってこの土、日、月曜と山口に行く機会があり、中日の日曜日に山口県・防府市にある右田ヶ岳に登ってきた。前々から、現地の仕事仲間に薦められていた山である。その仲間二人に案内してもらえることになった。歩いたルートを掲載する。

湯田温泉の宿を9時過ぎに出発し、車で山に向かう。湯田温泉からは20㎞ほどの距離である。湯田温泉から国道262号線に出て、しばらく南下する。山陽本線のガードを潜り、左折すると右田小学校に至る。学校のグランドの手前に駐車場があり、ここに駐車する。

早速登る準備をして、10時にトレッキング開始である。20111127094807

右田ヶ岳にはいくつかの登山ルートがあるが、一番ポピュラーな天徳寺(曹洞宗)ルートを行く。禅宗の寺らしく、山門の横には『葷酒不許入山門』の石柱が建っている。山門の上には、第一の峯である石船山(せきせんざん:194m)が、切り立った岩肌を見せている。20111127094919

雲の掛かった空模様だが、歩くにはちょうどいい気温である。寺の山門を潜り、左手の石段が登山口になっている。道のわきにはその案内が掲示され、山頂まで1時間20分と表示してあった。

山口は花崗岩の岩山が多い。右田ヶ岳もそんな岩山の一つである。急な傾斜をのんびりと登っていく。10分ほど進むと磨崖仏が出てくる。観音像である。大正時代に、当時の信者が10年の歳月をかけて31体製作したという。いずれも素人の製作らしい、素朴な表情をしている。口の悪い案内人は、おばさん観音とのたまった。罰当たりめ!20111127095918

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10分ほど歩くと石灯籠の建つ岩塔に至る。ここから尾根道になり、石船山へと登っていく。岩に切り込まれた、岩の連なる狭い道が続く。20111127095923
30分ほどで石船山に到着。休憩がてら眺望を楽しむ。しばらくすると、先ほど追い越したおじさんが登ってきた。おじさんとはいうものの、我々よりは少々若い。ギブアップして下山するという。国道を挟んだ西目山(312m)の先には、防府の町が広がっている。20111127102343

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