右田ヶ岳 その2
さらに先へ進む。道はさらに険しくなり、石の連なるを進む。
途中で高齢のおじさんが下山してきた。仲間の一人が挨拶していた。通り過ぎた後、どなたか聞いてみた。右田ヶ岳を2万回以上登っている人だという。挨拶をした仲間も、トレーニングがてら100回以上登っているという。
(その人を紹介したHPはこちらです。)
1時間ほどで西の峯への分岐に到着する。右田ヶ岳山頂は右に進むが、せっかくなので西の峯(395m)にも行ってみる。
この峯には、鎌倉時代に山の名前にもなっている右田氏が城を構えたという。しかし、なんでこんな険しいところに城など作ったのだろう。
峯から下界を見下ろすと、隣の西目山に生々しい土石流の傷跡が残っている。2年前に特別養護老人ホームが被害にあっているが、写真のところかどうかわわからない。
城址の傍らの道端には、ママコナ(飯子菜、ゴマノハグサ科)が花をつけていた。
城址を後にし、先ほどの分岐に戻り、右田ヶ岳山頂(426m)に向かう。さしたる時間もかからず頂上に至る。途中休憩がてらの展望と、寄り道を繰り返したため、1時間半ほどかかった。山頂には、10名ほどのパーティーが、鍋で宴会をやっていた。他にも数組の登山客でにぎわっていた。途中で我々を追い越したパーティーもいる。
山頂から、登ってきた方向を見下ろすと、石船山とその先に右田小学校のグランドが望める。
山頂で、コンビニで購入した握り飯の昼食をとる。通り過ぎる風が気持ちいいが、汗が引くにつれ寒くなり、持参したウインドブレーカーを羽織る。30分ほどの休憩ののち、記念撮影をして山頂を後にする。
この先は、緩やかな尾根道が続く。道はよく整備されている。ボランティアの人たちが整備しているようだ。丸太を敷いた階段も、段差の大きいところにはコーナーに中間的な段を設けている。とても歩きやすい道である。
ところが、よからぬ輩も多いようだ。段の下の土が、あちらこちらで掘り返されている。イノシシの仕業だという。
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