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2011年10月 1日 (土)

東山公園の野草 その2カタバミ(片喰)

前回はミヤマカタバミを紹介した。ついでに、普通のカタバミ(片喰:カタバミ科)を紹介しておこう。ミヤマカタバミと異なり黄色の花弁である。これは草地であればどこでも見られる。20110724082008

我が家の家紋は縁なし片喰であり、昔からなじみがあった。ところが恥ずかしいことに、つい最近まで、クローバーとの違いを認識していなかった。片喰はハート型の小葉である。20110726160757

クローバーは丸い。クローバーの種類も多いが、シロツメクサをはじめとして、小葉の中央に爪のような白い紋を持っている。20110930091647

カタバミの花は、午後の4時ごろには花弁を閉じてしまう。閉じたときに花弁は捩れ、結構しっかりと閉じる。この動きの原動力は、動く部分の細胞が、内部の水分を出入りさせる(膨圧運動)ことによるらしい。うまくできている。20110729154220

花弁だけでなく、3枚の小葉も夕刻になると垂れ下がる。

この動きは、昼夜を日照でセンシングして開閉しているのではなく、内部に時計を持っているという実験結果もあるそうである。人工照明で24時間一様に照射しても、時間が来ると花弁を閉じるらしい。

通常のカタバミは黄色だが、紫色の花弁を持つムラサキカタバミというのもある。この写真は東山公園ではなく、小石川植物園で撮影したものである。20110717142643

因みに、写真を撮影した日時は、それぞれの写真のファイル名を見ていただければわかる。年月日時分秒の順でファイル名にしている。

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