石神井公園と善福寺公園
昨日の午前中、石神井公園と善福寺公園に自転車で出かけてみた。いずれもまだ行ったことがない。自転車用のナビ(SONY NV-U37)を入手したので、その性能を確認を兼ねてのポタリングである。
まず、目的地に石神井公園を設定し、早速ナビに従い走り出す。池尻の交差点から多門橋を渡り(といっても、目黒川上流の烏山川は暗渠になり、烏山緑道として整備されている)、淡島通りを横切る。そのまま直進し、環七を宮前橋交差点で渡り小田急の梅が丘への道に入る。
いつも井の頭公園まで走るときには、大橋から目黒川・北沢川の緑道を経由してこの道に入るが、ナビは最短のコースを選んだようだ。
梅が丘で小田急を超え左折して、東急世田谷線を超えて赤堤交番前の交差点で左折し、下高井戸に向かう。このあたりは細い道が錯綜しており、ナビがなければ走れない。京王線の下高井戸駅を過ぎるを、甲州街道の下高井戸駅入口交差点に出る。これを渡り永福町駅方面に北上する。
井の頭線の踏切を渡ると井の頭通りである。これを左折して吉祥寺方面へと走る。環八で右折してすぐに、左折の案内が出る。住宅街の細い道を何度か右左折して中央線のガードをくぐる。青梅街道を越えてさらに西武新宿線を超え、少し走ると石神井公園である。池尻大橋からは17kmほどの距離であった。幹線道路を走ればわかりやすいが、ナビを頼りに細い道を走るのも、車が少なく気分がいい。
まずは公園を散策してみることにした。公園は三宝寺池と石神井池に分かれている。三宝寺池の周辺には木道が設置されされ、林もよく手入れされている。
三宝寺池の木道を周回してみることにする。池には良く肥えた鯉が沢山泳いでいる。木道から池を見ていると、20匹ほどの鯉が寄ってきて、いっせいに口をパクパクさせる。どうやら、餌を要求しているようだ。残念ながら、あげるものはない。そういえば、祭りの半纏の下に着る七分のシャツみたいなもの(香具師が着ている白いシャツ)を鯉口というらしい。
池の南側の丘は、鎌倉末期にこのあたりを領有していた、豊島氏の居城があったようだ。
また、公園の入口近くにはセンニンソウ(仙人草、キンポウゲ科)が盛りであった。(ちょっとピンボケ)
なかなかすばらしい公園である。近所に住んでいれば気楽に散歩できるが、小1時間では尻が重くなる。散策した後、隣の石神井池にいってみたが、こちらはあまり自然を感じさせる造作にはなっていない。調べてみると、田圃だった土地を昭和8年に造園したようだ。
1時間ほど散策した後、善福寺公園に向かうことにした。目的地を設定しなおし、早速走り出す。ナビによると3.7kmの距離である。西武新宿線の踏切まで戻り、千川通りに右折する。その後、住宅街の細い道をしばらく進むと到着する。
善福寺池は、神田川の支流となっている善福寺川の水源である。以前から来てみたいと思っていた公園である。石神井公園に比べるとややスケールが小さいが、こちらもよく整備されている。池は石神井公園と同様に南北二つに別れ、北側を上の池、南側を下の池というらしい。上の池を周回する散歩道を1周する。
ところで、ここ善福寺池と石神井、井の頭は、武蔵野三大湧水池と呼ばれていたという。上の池の後に、下の池にも行ってみた。善福寺川の起点になる流出部には、僅かだが睡蓮が咲いていた。

空模様も怪しくなってきたので、目的地を自宅に設定して公園を後にする。ナビに案内された道をわざとはずし、普段なら通らない込み入った道を楽しみながら、のんびりと帰宅した。ナビはなかなか役に立つ。
次回は、紅葉のときにでも。巡ってみることにしよう。










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